AYAがん支援プログラムについて｜第7回AYAがんの医療と支援のあり方研究会学術集会

「AYAがん支援プログラム」の開催要項

開催日

2025年5月24日（土）～25日（日）

オンデマンド配信

2025年6月上旬～6月下旬を予定

会場

聖路加アリスホール
〒104-0044 東京都中央区明石町10-1

大会長

桜井なおみ（一般社団法人 CSRプロジェクト）

副大会長

向井幹夫（大阪がん循環器病予防センター）
富岡晶子（千葉大学大学院看護学研究院）
橋本久美子（聖路加国際病院がん相談支援センター）

「AYAがん支援プログラム」の開催目的

「AYAがん支援プログラム」は、応募基準に記載した条件を満たすがん患者と家族の方々に対して、第7回AYAがんの医療と支援のあり方研究会学術集会参加費を優待することにより、がん患者と家族の方々が思春期・若年成人（AYA）がんの医療と支援に関する情報と課題について学び、学会員とともに考える場を提供することを目的として提供されるプログラムです。

「AYAがん支援プログラム」の開催概要

応募基準に記載した条件を満たした方は、第7回AYAがんの医療と支援のあり方研究会学術集会「AYAがん支援プログラム」に参加費1,000円で参加いただけます。
ただし、「AYAがん支援プログラム」には事前お申込みが必要です。
「AYAがん支援プログラム」参加者は、学術集会本会で開催されるプログラムの聴講が可能です。

トラベルグラント（旅費助成）

「AYAがん支援プログラム」参加者のうち、「トラベルグラント」（①お一人当たり上限2万円もしくは②当日のお手伝い付きコース（運営サポーター）の方は、お一人当たり上限3万円10名まで※）の応募基準に記載した条件を満たした方は「トラベルグラント」にお申し込みいただけます。ただし、「トラベルグラント」は人数制限があるため選考があります。事前お申込みが必要です。
「トラベルグラント」の選考は、AYAがんの医療と支援のあり方研究会の理事長と副理事長、および第7回AYAがんの医療と支援のあり方研究会学術集会の大会長と副大会長から構成される選考委員会によって行われます。

※当日のお手伝い例：講演会場での照明係、計時係、クローク等約3時間の運営サポートをしていただくことで、トラベルグラントの総額を引き上げるコースです。

「AYAがん支援プログラム」の応募基準

39歳までにがんを発症し、かつ現在18歳以上である患者、またはその家族（現在18歳以上）であること
学術集会終了後の所定の期限までに、「参加レポート」（400字以上600字以内）を提出すること
医療機関、ヘルスケア関係企業、メディア、広告代理店に勤務し主たる収入を得ていないこと
オンラインに自分自身で接続し、受信できる環境を整えられること
参加にあたって事務局やセッションの座長の指示に従い、進行を妨げるような言動をしないこと
会場でのスライド撮影、オンラインでのスクリーンショット、動画収録、音声録音をしないこと
特定の医療機関、医師を推奨、あるいは助成を受けていないこと
承認、未承認にかかわらず、特定の治療法を支持、推奨していないこと
特定の健康食品、健康器具等を推奨、販売していないこと
特定の政治団体、宗教等を推奨していないこと
反社会勢力との関わりがないこと

※AYAがんの医療と支援のあり方研究会の正会員または準会員であっても応募できます。

※上記応募基準をお守りいただけない場合は、お申込み後であっても参加取り消しとなる場合や、次年度以降の「AYAがん支援プログラム」をお断りする場合があります。

注意事項

「AYAがん支援プログラム」は、自身や家族のがん治療のために特定の内容を学ぶことや、医療者に助言やセカンドオピニオンを求めることを目的としてはいません。自身や家族の治療に関して、医師やその他の医療従事者への質問や相談をすることは禁止です。
会期終了後オンデマンド配信のみの参加も可能です。インターネットが利用できる環境をご自身でご準備ください。
学術集会事務局からの指示に従わない場合や、学術集会での迷惑行為・暴力行為を行った場合には、選考後であっても参加取り消しとなる場合や、次年度以降の「AYAがん支援プログラム」への参加をお断りする場合があります。

応募方法

申込フォームから必要事項をご入力のうえお申し込みください。
ayaken-cong.7@macc.jpからの電子メールが受信できる設定をお願いします。
「AYAがん支援プログラム」の定員はありません。
「AYAがん支援プログラム」は、トラベルグランドの締切が4月11日（金）、参加登録の締切が5月23日（金）となります。

▶申込フォーム